ケア

歯科医でのヤニ取りとホワイトニングは保険は効くの?

たばこのヤニなどは歯に染みつくと、普通の歯磨きでは取り除くことは難しいです。そのため、歯科医で専門的なクリーニングを受けてヤニ取りする必要があります。クリーニングでは、歯に特殊な機械を用いて歯の黄ばみを落としていきます。ヤニ取りでは、主に歯の表面の汚れに特化したクリーニングを行います。ヤニの染みつきが強い場合には、ある程度の汚れを除去した後に、歯に粉末を吹き付けて削っていく方法をとる場合もあります。
それに対して、ホワイトニングは表面の汚れだけではなく、歯の内部の着色物を漂泊して無色化することで、歯を内側からきれいにする処置のことを指します。ヤニ取り用のクリーニングでも、歯の表面はかなり白くなるのですが、ホワイトニングは、さらに深い部分まで処置を施す点で、別の施術として扱います。
気になるのは料金ですが、基本的に治療目的以外の行為は保険適用とはなりません。もし、ヤニが原因で歯周病が発生し、その治療の一環でクリーニングやホワイトニングを行う、という場合は保険適用となります。ただし、単に歯をきれいにしたい、あるいは後々の歯周病等の予防のためにクリーニングやホワイトニングを受ける場合は、全額自己負担です。ただし、治療と予防の境目の判断は歯科医の判断にゆだねられる場合が多く、予防目的の処置でも保険適用として扱っている歯科医も少なくありません。
費用の相場としては、ヤニ取り用のクリーニングは約1万円、ホワイトニングになると約2~3万円ほどとなります。そこまで高額な処置ではないので、自己負担だとしても行う価値はあるでしょう。